北広島森の倶楽部について

北広島森の倶楽部とは

北広島森の倶楽部は、北海道北広島市の自然好きの集まりです。

2000年2月に設立され、現会長は加藤和子氏となっています。

年に何度か、バスを仕立てて北海道内各地へ観察旅行に出向いたり、北広島レクリエーションの森や野幌原始林など、北広島市周辺の興味あるところで自然観察会を開いたりしています。

動植物や地質など専門分野としている会員がいて、それぞれ教えあいっこをすることもしばしば・・・。

環境科学部(旧ゴマシジミ研究部)の誕生

2012年5月、北広島森の倶楽部にゴマシジミ研究部が誕生しました。

北広島市周辺で細々と暮らしているチョウ「ゴマシジミ」の未来を、より明るいものとしたいと考えています。そのためナガボノワレモコウ、クシケアリの仲間、ゴマシジミの基礎研究を行っています。

また2018年度の(一財)前田一歩園財団の自然環境保全活動助成を受け、科学読みものを制作しました。

ゴマシジミの研究は国立環境研究所 坂本洋典博士よりご指導いただいています。

2022年度、ゴマシジミ以外の研究も増えてきたため名前を環境科学部へと変更しました。